クラシックのコンサートに行ったりして、いざ演奏が始まると、なんか急に鼻がムズムズ、喉がイガイガしてきたりしません?
さっきまで全然平気だったのに~
っていうあれ、なんなんでしょうね?
いけないと思うとやりたくなってくる心理なんでしょうか?
それともコンサートアレルギー(?)でしょうか?
イガイガしてくると、そっちが気になっちゃってせっかくのコンサートもなかなか集中できませんよね。
こんなにイガイガしているのは自分だけ?
いやそんなはずない、
みんなクールな顔して聴いているけど、イガイガとの激しい戦いを繰り広げているはず!
ほら、その証拠に曲が終わったらみんな咳しはじまった!
やっぱり自分だけじゃないんだ~
なーんて考えてたら、「あれ?今の曲どんなんだっけ?」ってなったり。
これがオーケストラなんかですと、ffやトゥッティのところを見計らって小さく咳をするというテクニックが使えるのですが、
(学生時代、このテクをオナラに応用しようとして失敗したやつがいました。
タイミングがずれて、前奏(くしゃみ)で注目を集めたところに→ソリスト(オナラ)が!)
クラシックギターのコンサートのように、音が大きくない楽器のコンサートの時は残念ながらそういうわけにはいきません。
そういった時はどうするか?
あきらめる、がまんする
結局はこれです。
とにかく気にしない、音楽に集中するのがいいかもしれません。
(あれ?そもそも音楽を聴きに行っているんじゃなかったっけ?)
コンサートに行ったらみなさんも試してみてくださいね(?)
とはいっても、うまくいかない時もあります。
周りを見回して、手で喉や鼻を気にしている方がいましたら、
それは同士です。
同じイガイガやムズムズと戦っている戦友です。
もし戦いに敗れ、「ん、ゴホゴホン、ハーックション!」
となっても、やさしく見守ってあげてくださいね。