私事ですが、去年から三浦ギターの新作を使っております。
音やレパートリーなどの自分の好みがハッキリしてきたので、それに合うギターが必要になり色々探した結果、
なかなかこれといったものが見つからず、最終的に製作家の三浦さんに依頼しました。
で、あれやこれやと試奏してみてわかりましたのは、
やっぱり楽器は見た目で選ぶべし!
ということです。
見た目が気に入らないものは、音も気に入らないパターンがほとんどでした。
以前から薄々感じてはいましたが、まとめて色々弾いた結果、やはりそうなんじゃないかと思いました。
音の好みも個人個人で違いますよね。
同様に作りやデザインなんかにも製作家のセンスがしっかり反映されているのだと思います。
個人の製作家のものは特にその傾向があるのではないでしょうか。
「人は見た目が9割」なんていう本がありますが、「楽器も見た目が9割」かも?
そういえば「ピューと吹く!ジャガー」の中でも、
「人間見た目じゃなくて中身だよ!中身の良さが外見にも出るのさ!だから結局見た目なんだけどね」
って感じのジャガーさんの名言があったような気がするし。
ただ、納豆やブルーチーズのような残り1割の意外性をもった楽器もあると思いますので、選ぶ時はしっかり試奏して選びましょうね!
「見た目は気に入らないんだけど、なんだか気になっちゃう」なんてのは要注意かもしれません。
そんなのも含めて、見た目であたりをつけて試奏して決めるのがいいのではないでしょうか(てか普通そうする?)