弾いてみました。
Alexander Ivanov-Kramskoi (1912–1973)
アレクサンドル・イヴァノフ=クラムスコイ
“Canción sin palabras“
ロシアのギタリストで、年齢的にはセゴビアとイエペスの間くらいですが、ほぼ同時期のギタリストといっていいでしょう。
作風としてはタレガみたいなロマン派系ですが、ロシアンな雰囲気がグッときます。
チャイコフスキーやラフマニノフ、またはロシア民謡やジプシーっぽいのが好きな人にもおススメできる作風だと思います。
なんだかんだ言っても、こういうギターらしいギター曲ってのが聴いても弾いても気持ち良かったりして。
日本ではちょっとマイナーっぽいですが、激むずな曲もあまりなかったと思いますし、もっと広く弾かれてもいいんじゃないかなー。
ちなみに、ご本人らしき録音も見つけました。
(ロシア語は見当もつかないので怪しいですが、たぶんそうでしょう)